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J-GLOBAL ID：201502230162028264   整理番号：15A0722988

建築用シーリング材の今後のあり方 日本建築学会における目地防水の性能設計の検討と課題

著者 (1件)： 山田人司 (日本建築学会)
資料名： 月刊防水ジャーナル  (防水ジャーナル)
巻： 46  号： 6  ページ： 21-22  発行年： 2015年06月05日 
JST資料番号： S0412A  ISSN： 0289-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： シーリング材を使用する目地防水の設計は,JISに規定されるシーリング材の種類による耐久性区分の表示,あるいはJASS8防水工事のシーリング材の種類ごとに規定される一律の設計伸縮率と設計せん断変形率やシーリング材の種類と部位との組み合わせによる適材適所表を適用する仕様規定となっている。しかし,現状の仕様規定ではシーリング材の性能に適切に対応しているとは言いがたい部分もある。シーリング材の種類にかかわらず定量的に性能を評価し,耐用年数を設定する方法が求められており,日本建築学会の防水工事運営委員会の研究委員会で検討を進めてきた。目地防水の研究活動の経緯と今後の活動について紹介する。

シソーラス用語： *シーラント ,  *目地 ,  *防水工事 ,  *設計 ,  剪断変形 ,  耐用年数 ,  *建設
準シソーラス用語： *シーリング材料 ,  *建築 ,  伸縮目地 ,  *性能設計

分類 (2件)： 建築物の防水,防湿  (RB01032Q) ,  接着剤の性質・試験  (YK02000Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 建築 ,  シーリング材 ,  日本 ,  学会 ,  目地 ,  防水 ,  性能設計