抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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荒野が残る西部のような波力発電に進出するために波力発電設備の開発を行う企業は多いが,断念して止める企業も多い。波浪は波高・波長・波向が不規則であるが,うねりは進行方向と波高がほぼ一定である。波力発電システムの変換効率を高くするには,その波の特性に適合した形状にすることが必要である。ある波力発電設備の波力を捕獲するパドルは,特徴が異なるとエネルギー変換効率が低くなる。特徴が分かった波浪に対して効率が良いパドル形状を決めるには,水槽試験を利用できる。数種類の形状について試験を行って,どの形状が年間を通して適した形状であるかを決めようとしているプロジェクトの場合を紹介した。