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J-GLOBAL ID:201502230260895707   整理番号:15A0535576

Xist RNA結合蛋白質の系統的発見

Systematic Discovery of Xist RNA Binding Proteins
著者 (10件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 404-416  発行年: 2015年04月09日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非翻訳RNA(nRNA)は関連蛋白質と共に機能して,複雑な構造結果と制御結果に影響する。In vivoの特異的非翻訳RNA蛋白質複合体(RNP)の組成と動態を明らかにするため,著者らは質量分析によるRNA結合蛋白質の全同定(ChIRP-MS)を開発した。4つのncRNAのChIRP-MS解析は,3′RNAプロセッシング機構に対するU1特異的連動を含む主要蛋白質相互作用物質を捕獲した。X染色体不活性化(XCI)に不可欠なlncRNAであるXistは,クロマチン修飾,核基質,およびRNAリモデリング由来の81の蛋白質と相互作用する。Xist RNA蛋白質粒子は,多能性から分化への移行と連動する2段階で組み立てられる。特異的相互作用は,Xist介在性遺伝子サイレンシングとヒストン修飾には関与するが,Xist局在化には関与しないHnrnpK,ならびにXistA反復ドメインを介して相互作用し,遺伝子サイレンシングに必要とされるショウジョウバエ分割端ホモログSpenを含む。したがって,Xist lncRNAは,クロマチン展開とサイレンシングを調整するためのモジュール化および発生的に制御された様式における蛋白質に関与する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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