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J-GLOBAL ID:201502230547836051   整理番号:15A0530315

ナノ流体と等辺三角形の障害の方向性による熱伝達の増進

Enhancement of heat transfer by nanofluids and orientations of the equilateral triangular obstacle
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: 212-223  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,等辺三角形の障害におけるAl2O3-水ナノ流体の強制対流熱伝達をシミュレートしている。計算は,三角形の障害(流れに面する側,頂点,および対角線)の異なる方位に関して実行された。Reynolds数(Re)とナノ粒子の固体体積フラクションの範囲は,それぞれ1≦Re≦200と0≦φ≦0.05であった。質量,運動量,およびエネルギー方程式の二次元非定常保存則が,有限体積法を使用して解法された。流れと熱伝達特性に対するナノ粒子のレイノルズ数,固体体積比率,および三角形障害の異なる方向性の効果が,詳細に調査された。詳細な結果が,伴流長さ,流線,渦度,温度輪郭,および時間平均ヌッセルト数に関して提示された。最終的に,ナノ粒子の固体体積比率とレイノルズ数の効果が考慮に入れられた最小2乗方法を使用して,時間平均ヌッセルト数が3つの方程式において調査された。計算結果は,熱伝達率増進に対するナノ粒子の最大の効果が,流れに面する側であり,最小が流れに面する渦に関連していることを,明らかにした。また,伴流形成のために必要とされるReynolds数は,固体質量比率の増加に伴って減少する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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