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J-GLOBAL ID:201502230754510263   整理番号:15A0266541

化学的および生物学的に有害対無害なフェリチン/銅-メタロチオネインカップル

Chemically and Biologically Harmless versus Harmful Ferritin/Copper-Metallothionein Couples
著者 (8件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 808-813  発行年: 2015年01月07日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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利用可能なFeIIイオンの減少と利用可能なFeIIIの増加の同時測定から,2つの異なるアポフェリチンのフェロキシダーゼ活性を解析することができた。組換体ヒトアポフェリチン(HuFtH)はすばやくFeIIをFeIIIに酸化するにもかかわらず,このイオンはフェリチンの空隙に適切に貯蔵されないが,これはウマ脾臓H/Lアポフェリチン(HsFt;H=重サブユニット,L=軽サブユニット)では別である。異なる脳細胞型で起こる状態である,銅を負荷した2つの哺乳類メタロチオネイン(MT2とMT3)の存在下で,これらのアポフェリチンにおける鉄貯蔵についても調べた。HuFtHでは,貯蔵されないFeIIIイオンがCuI遊離と同時にCu-MT2の酸化を惹起する。対して,HsFtの場合にはCu-MT2と反応しない。同様に,HuFtHまたはHsFtのいずれかの鉄再構成時にはCu-MT3は反応しない。重要なのは,グリアおよびニューロン細胞で報告されているフェリチンとメタロチオネインアイソフォームの組み合わせが,まさにFeIIとCuIイオンの有害な遊離を防ぐこれらの組み合わせである。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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