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J-GLOBAL ID:201502230815692050   整理番号:15A0269668

バイオマス再燃焼によるNO不均一化還元の実験研究

An experimental study of heterogeneous NO reduction by biomass reburning
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  ページ: 111-117  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NO還元に対する再燃焼領域での再燃焼領域化学量論(SR2),反応温度,初期NO濃度と滞留時間同様,種々のバイオマスとそのチャーの影響を一次元滴下管炉で系統的に調べた。おが屑とそのチャーのNO還元に対するCO,SO2,H2Oの注入濃度の影響を調べて,NOの不均一還元機構のより良い解明を行った。SR2の減少,揮発成分,反応温度,初期NO濃度,ガス滞留時間の増加と共に,バイオマスとそのチャーの還元は向上した。反応温度の低下,揮発成分,SR2,初期NO濃度,ガス滞留時間の増加と共に全NO還元に対するチャーの寄与は強化された。主要な反応は滞留時間が短いと均一NO還元反応,長いと不均一反応であった。おが屑の再燃焼では,全NO還元反応に対するチャーの寄与は,SR2が0.6~1.05の条件で56~79%の範囲であった。幾つかのガス種(例えば,CO,SO2又は水蒸気)の導入によってチャーの寄与は強化された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 

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