文献
J-GLOBAL ID:201502230826921859   整理番号:15A0599375

日本と韓国のクジラに関する共同研究の歩み II 鯨類資源研究を巡る日韓の協力-鯨類目視共同調査-

著者 (1件):
資料名:
号: 465  ページ: 5-8  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: S0117B  ISSN: 1340-9409  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北太平洋のミンククジラ資源の包括的評価の基礎データとなる資源量推定を行うため,1980年代末から目視調査が行われてきた。本種の東シナ海-黄海-日本海系統群(J-系統群)の資源量に関する情報が極めて少ないことがわかった。一方,改定管理方式RMPは1994年に完成し,北大西洋ミンククジラの具体的運用試験が開始されているが,改めて,J-系群の資源量推定の必要が認識され,1999年から日韓が共同で鯨類目視調査を実施することになった。この調査について,鯨類目視調査,日韓協力の歴史,調査結果と今後の課題の項目を挙げて概説した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物生態学一般 
引用文献 (9件):
  • An, Y.R.: Summary of abundance estimate in sub-areas 5 and 6W using the Korean sighting data. Working paper for SC/65b presented the IWC Scientific Committee, June 2013, Jeju Island, Republic of Korea (unpublished). 2pp. 2013.
  • Anon.,: Requirement and guideline for conducting surveys and analyzing data within the Revised Management Scheme. Rep. int. Whal. Comm 47. 227-235. 1997.
  • Iwasaki,T., Iwasaki, T., Hwang, H.J. and Nishiwaki, S.: Report of the whale sightings surveys in waters off Korean Peninsula and adjacent waters in 1994. Paper SC/47/NP18 presented to the IWC Scientific Committee. May 1995 (unpublished). 15pp
  • 松岡耕二: 鯨類資源のモニタリング.鯨類学. 村山司(編著). 東海大学出版会. 371-392. 2008.
  • 宮下富夫: 日本の鯨類目視調査の現状と将来. 鯨類資源の持続的利用は可能か. 加藤秀弘・ 大隅清治(編). 生物研究社. 東京. 64-68. 2002.
もっと見る

前のページに戻る