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J-GLOBAL ID:201502231045112579   整理番号:15A0164392

CRISPR-Cas9による哺乳類脳の遺伝子機能のin vivo探究

In vivo interrogation of gene function in the mammalian brain using CRISPR-Cas9
著者 (13件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 102-106  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: H0870A  ISSN: 1087-0156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類脳の遺伝子機能の探究は,in vivoでニューロンのゲノムを操作する方法によって強力に支援することができる。化膿連鎖球菌由来のCRISPR-Cas9(SpCas9)は,複製中の真核細胞の単一または複数遺伝子を編集し,フレームシフト挿入欠失(インデル)変異を起こさせてタンパク質を欠失させるために利用することができる。今回我々は,アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いてSpCas9およびガイドRNAを成体マウス脳に送達し,in vivoで単一遺伝子(Mecp2)および複数遺伝子(Dnmt1,Dnmt3a,およびDnmt3b)を編集した。さらに,生化学的,遺伝学的,電気生理学的,および行動的測定結果を用いて,有糸分裂後ニューロンのゲノム改変の影響を評価した。この結果は,AAVによるSpCas9ゲノム編集が脳の遺伝子機能の逆遺伝学研究を可能にすることを示している。Copyright Nature Publishing Group 2015
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分類 (3件):
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遺伝子操作  ,  分子構造  ,  生物学的機能 
タイトルに関連する用語 (4件):
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