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J-GLOBAL ID:201502231254986675   整理番号:15A0194933

ヘテロ環状体の開閉とともに作動する : カルシウムチャネル調節因子およびp-糖蛋白阻害剤として活性のある,新規クラスのオキサジアゾール-チアジノンを開発するためにCusmano-Ruccia反応を使用する

Playing with Opening and Closing of Heterocycles: Using the Cusmano-Ruccia Reaction to Develop a Novel Class of Oxadiazolothiazinones, Active as Calcium Channel Modulators and P-Glycoprotein Inhibitors
著者 (16件):
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巻: 19  号: 10  ページ: 16543-16572 (WEB ONLY)  発行年: 2014年10月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ニトロソイミダゾール誘導体の環-環変換で得られた分子スキャフォールドは適正な修飾があればL型カルシウムチャネル阻害による収縮性を低減できる。このスキャフォールドを用いた定量的構造活性相関(QSAR)モデルを既報で示し,最強のオキサジアゾールチアジノンをリガンド依存性バーチャルスクリーニングのテンプレートとて用いた。本研究では,多様な化学修飾を試み,11新規誘導体の合成とin vitroデータを示し,最近のインシリコ法による3D-QSARモデルを開発した。オキサジアゾロン分子の主な役割を観察した: 膜貫通型チャネル蛋白内に正荷電カルシウムチャネルがある場合,オキサジアゾールチアジノン,Ca2+イオンと蛋白の3成分性複合体を仮定した。ファルマコフォア生成,そのファルマコフォアと蛋白相同モデルの結合によって該仮説を裏付けた。また,P-糖蛋白相同モデル(一連の被験分子によって阻害される)との相互作用についても検討した。このスキャフォールドと生物学的相互作用との関連性についても検討した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の構造活性相関  ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究  ,  窒素複素環化合物一般 

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