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J-GLOBAL ID:201502231440608389   整理番号:15A0314181

テトラエチルオルトシリケート/ポリジメチルシロキサンから誘導した酸炭化ケイ素エアロゲルの合成,構造および性質

Synthesis, structure, and properties of silicon oxycarbide aerogels derived from tetraethylortosilicate /polydimethylsiloxane
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資料名:
巻: 41  号:ページ: 5281-5286  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多孔質酸炭化ケイ素(SiCO)エアロゲルモノリスを有機-無機前駆体としてのテトラエチルオルトシリケート/ポリジメチルシロキサンを用いたゾル-ゲル法によって調製した。この前駆体ゲルを超臨界エタノール流体によって乾燥させSiCOエアロゲルを形成するよう窒素雰囲気中において1200°Cで熱分解させた。調製したままのSiCOエアロゲルは非晶質でネットワーク構造を呈し,比表面積198.04m2/g,平均細孔径56nm,および細孔体積0.648cm3/gを有している。エアロゲルモノリスの熱伝導率は25°Cにおいて僅か0.027W/mK(熱円板法)である。SiCOエアロゲル中のSi,C,O元素の原子比はそれぞれ,30.77%,14.67%,54.56%である。SiCOエアロゲルのネットワーク構造は1100°Cまで維持され,化学基と結晶相構造は1200°Cまで保持される。1200°Cまで加熱しても僅か1.65%の重量減で,これはこれまで報告されたSiCOエアロゲルについての最高の熱安定性温度の一つである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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