文献
J-GLOBAL ID:201502231491289008   整理番号:15A0512626

表面固定化潤滑剤界面の流れの下での安定性

Stability of Surface-Immobilized Lubricant Interfaces under Flow
著者 (27件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 1792-1800  発行年: 2015年03月10日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
内面をa)リン酸ペルフルオロアルキル界面活性剤で官能化したアルミナのゾル-ゲル系でナノ構造を形成,またはb)トリデカフルオロ-1,1,2,2-テトラヒドロオクチルトリクロロシランで平滑処理したポリ塩化ビニル管の内面構造をFE-SEMとXPSで確認したのち,両方の管の内面をペルフルオロポリエーテル潤滑剤Krytox 103またはペルフルオロデカリン潤滑剤で被覆した。4種内面処理したポリ塩化ビニル管に閉ループでシリコーンぜん動ポンプを用いて新生児血液透析で用いられる流速10,50,または90mL/minで水およそ10mLを2,4,または16時間流し,回収した水中の潤滑剤をHFE7100で抽出しGC-MSで分析して潤滑膜の損失を評価した。両潤滑剤はこの流れの条件では比較的安定で表面の型,流速,潤滑剤の型または時間による差は認められなかった。しかし潤滑剤層を空気/水界面に曝すと表面から流失する潤滑剤の量が著しく増加した。これらの結果は流れ条件下での防水性のため表面固定潤滑剤界面を用いるときの材料の開発と設計に役立つ。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-液界面  ,  各種石油製品及びその製造一般  ,  潤滑法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る