文献
J-GLOBAL ID:201502231813737370   整理番号:15A0589016

【撤回論文】凝集-限外ろ過システムにおけるフロック特性および膜汚損の評価:アオサ多糖類の役割

[RETRACTED]Evaluation of floc properties and membrane fouling in coagulation-ultrafiltration system: The role of enteromorpha polysaccharides
著者 (6件):
資料名:
巻: 367  ページ: 126-133  発行年: 2015年07月01日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【撤回論文】B0934A「Desalination」397巻に撤回記事掲載。---フロック特性とその後の膜汚損に対する凝集助剤-アオサ多糖類(Ep)の影響を,本論文で調査した。Epは塩化ポリアルミニウム(PACl)と一緒に使用して,HA除去効率が改善され,Epの添加によるフロック特性の変化を計画的に研究した。さらに,凝固廃水によって生じる膜汚染を,デッドエンド・バッチ式限外ろ過ユニットを使って調査した。実験の結果,充分なEpの添加によって,HAの除去効率が改善され,最適なEpの投与量は0.3mg/Lであった。フロックサイズ,成長速度およびそれらの回復能力は,Ep添加によって明らかに改善でき,壊れやすく緩く作られたフロックが得られた。さらに,限外ろ過実験の結果は,Epを使用したとき,膜汚染は,緩く構成されたフロックのために著しく減少することを示した。適切なEpを使用したとき,明らかにフミン酸除去が強化できた。Epの適用によって,早い成長速度を持つより大きなフロックになった。より低い強度の,緩やかに構成された凝集物が,Ep添加によって得られた。Epを添加したとき,膜汚染は著しく減少できる。Epは,凝集および限外ろ過プロセスに積極的な役割を演じることが出来た。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ろ過,遠心分離  ,  膜分離 

前のページに戻る