抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ランドスケープ・アーバニズム(LU)という野心的なムーブメントを媒介として,日本のランドスケープ分野の今後の可能性について検討した。攻めのランドスケープとは,ランドスケープ分野の柔軟な性質を最大限に活かして,都市に関係する様々な分野を包み込みネットワークさせ,分野を超えた共通プラットフォームを構築することで新たな領域を開拓することである。システムのデザインによって,ランドスケープ分野は,次代の都市デザインを切り拓く糸口を掴み始めている。近年,国際競技設計における提案には,ランドスケープ的なシステムに関する提案が多くなっており,将来的にランドスケープ分野の実務も劇的に変わる可能性がある。