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J-GLOBAL ID：201502233172708009   整理番号：15A0565615

可搬用途用の7Wマイクロチューブ状固体酸化物形燃料電池の特性と長期にわたる劣化

Performance and long term degradation of 7 W micro-tubular solid oxide fuel cells for portable applications

著者 (6件)： TORRELL M. (Catalonia Inst. for Energy Res. (IREC), Jardins de les Dones de Negre, 1, 08930 Sant Adria de Besos, Barcelona, ESP) ,  MORATA A. (Catalonia Inst. for Energy Res. (IREC), Jardins de les Dones de Negre, 1, 08930 Sant Adria de Besos, Barcelona, ESP) ,  KAYSER P. (Catalonia Inst. for Energy Res. (IREC), Jardins de les Dones de Negre, 1, 08930 Sant Adria de Besos, Barcelona, ESP) ,  KENDALL M. (Adelan, 112 Park Hill Road, Birmingham B17 9HD, GBR) ,  KENDALL K. (Adelan, 112 Park Hill Road, Birmingham B17 9HD, GBR) ,  TARANCON A. (Catalonia Inst. for Energy Res. (IREC), Jardins de les Dones de Negre, 1, 08930 Sant Adria de Besos, Barcelona, ESP)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 285  ページ： 439-448  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロチューブ状のSOFCは平板状SOFCよりも多数の桁数の驚異的な熱衝撃抵抗,可搬用途への使用可能性の動機を示す。しかし,大面積マイクロチューブ状SOFCの劣化の研究は非常に少ない。この研究では,中温領域(T-700°C)で作動するせん断押出し加工によリ作製された単独のマイクロチューブ状電池の微細構造的,電気化学的な長期間の劣化研究を示した。7Wの最大出力電池を700°Cで10%と60%の間の広い燃料使用範囲で測定した。360mW/1000時間の劣化速度が(8%)40%の燃料利用のもとで1500時間を超えて作動した電池で観察された。高い燃料利用率はニッケルの酸化/還元過程に関連して強い劣化をもたらした。30°C/分の高い加熱傾斜での迅速熱的サイクル作動は440mW/100サイクルの劣化速度(9%)となった。連続と熱的サイクル操作下でのこれらの妥当な劣化の値は補助出力ユニットまたは消費者電子機器を含む多くの可搬用途に対して,SOFC技術に対する典型的に禁じられた市場の開放要求に迫るものである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体電解質燃料電池 ,  *劣化 ,  押出成形 ,  比率 ,  固溶体 ,  酸化コバルト ,  酸化ストロンチウム ,  酸化ランタン ,  酸化鉄
準シソーラス用語： 燃料利用率 ,  LSCF【化合物】

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 用途 ,  マイクロチューブ ,  固体酸化物形燃料電池 ,  長期