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J-GLOBAL ID:201502233305390597   整理番号:15A0265262

ポリ(アクリル酸-co-メタクリル酸)キセロゲルからの等温ニコチンアミド放出速度

The kinetics of isothermal nicotinamide release from poly(acrylic-co-methacrylic acid) loaded xerogel
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 60-69  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: C0640A  ISSN: 0032-3888  CODEN: PYESA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(アクリル酸-co-メタクリル酸)含有キセロゲルから水中へのin vitro等温ニコチンアミド放出速度を評価した。296~315Kの範囲内の種々の温度でポリ(アクリル酸-co-メタクリル酸)キセロゲルから水中への等温ニコチンアミド放出速度曲線を測定した。ポリ(アクリル酸-co-メタクリル酸)キセロゲルからのニコチンアミド放出速度は速度的に複雑な過程であり,それは薬物拡散の過程によってもキセロゲルの緩和によっても制御されないことが証明された。ポリ(アクリル酸-co-メタクリル酸)キセロゲルからのニコチンアミド放出速度はおそらく可逆的一次化学反応の速度モデルにより記述され,そのみかけ活性化エネルギーはEa,M=14.1kJ mol-1,前べき乗因子はln(AM min-1)=14.1kJ mol-1という値を持つのかもしれない。ニコチンアミド放出の速度定数(kR)及び可逆的吸収反応の速度定数(kA)を計算するとkRは0.019~0.033min-1,kAは0.014~0.016min-1の範囲内であることが分かった。ニコチンアミド放出の活性化エネルギーの値Ea,R=21.25kJ mol-1はニコチンアミド吸収過程の値(Ea,A=2.6kJ mol-1)よりかなり高かった。ヒドロゲルと周囲溶液の間のニコチンアミド分子分布速度を用いてニコチンアミド放出速度を予備決定した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子担体・触媒反応  ,  医用素材 
物質索引 (5件):
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