抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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タンパク質とリガンド分子は,イオン対の静電相互作用や水素結合,疎水性相互作用など複数の相互作用を利用して結合形成している。タンパク質が利用出来るアミノ酸の種類が限られていることを考えると,生体分子が織りなす多様な機能を発現するには相互作用の単純な総和からでは説明できない作用が働いているように思える。我々は電場応答性自己組織化単分子膜の研究を行っている最中,塩橋の強さが近傍にある疎水界面との距離によって影響を受けているという事を偶然見いだした。(著者抄録)