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J-GLOBAL ID:201502233367332305   整理番号:15A0651917

沿岸域のプランクトン群集に対する水温およびCO2分圧の増加の影響評価

著者 (3件):
資料名:
巻: 2015  号: 春季  ページ: 215  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: F0701C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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沿岸域のプランクトン群集に対する温暖化および海洋酸性化の複合影響を評価するため,柏崎沿岸海水を用いた培養実験を実施した。本実験は植物プランクトンブルームの発達から衰退期までを捉えた。ブルーム発達期には,水温が高いほどChl-a濃度の増加が速い傾向があったが,+4°CではCO2分圧増加はChl-a濃度の増加を遅らせた。POC蓄積量は水温による影響を受けない一方,CO2分圧増加によって増加した。一方,DOC蓄積量はCO2分圧増加の影響は見られず,水温増加によって増加した。本実験結果は植物プランクトンブルームの後半に炭素が過剰消費されてPOCとして蓄積されることを示唆した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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プランクトン  ,  海洋物理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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