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J-GLOBAL ID：201502233598548220   整理番号：15A0669877

ボルテックスシェイカーによるカーボンナノチューブのアエロゾル化の実験的研究

Experimental Study of the Aerosolization from a Carbon Nanotube Bulk by a Vortex Shaker

著者 (5件)： LE BIHAN Olivier Louis Claude (Inst. National de l’Environnement Ind.l et des Risques (INERIS), Verneuil-en-Halatte, FRA) ,  USTACHE Aurelien (Inst. National de l’Environnement Ind.l et des Risques (INERIS), Verneuil-en-Halatte, FRA) ,  BERNARD Daniel (ARKEMA, Colombes, FRA) ,  AGUERRE-CHARIOL Olivier (Inst. National de l’Environnement Ind.l et des Risques (INERIS), Verneuil-en-Halatte, FRA) ,  MORGENEYER Martin (Univ. de Technol. de Compiegne (UTC), Compiegne, FRA)
資料名： Journal of Nanomaterials (Web)  (Journal of Nanomaterials (Web))
巻： 2014  ページ： 193154 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U7011A  ISSN： 1687-4110  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ材料の拡大する使用によって,消費者,作業者,そして,環境の危険を評価する道具の開発が要求されている。本研究は,呼吸域粉塵浮遊と/あるいは,ナノ物質の使用の生産上の危険について,そしてもっと具体的には,粉末の塵埃放出決定のための装置として,また,実験毒性学の雰囲気発生装置として,ボルテックスシェイカーの可能性に関係している。この研究のために選択された粉末は,Graphistrength C100(ARKEMA),多層カーボンナノチューブであった。その,ボルテックスシェイカー中,1500rpmの撹拌によって,孤立繊維から微小ペレットまで,4つの集団に分類されるアエロゾルが生成した。本研究では,撹拌速度と装置形状が,系統的に評価されるための影響の大きいパラメータであることが強調されている。この手法は,C100塵埃放出試験をするのに十分適しているように見えるが,毒性学研究に対して,規定通りに使えるようにするには,まだ開発が必要であると結論される。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *撹拌機 ,  *試験管 ,  *カーボンナノチューブ ,  *エアロゾル ,  ナノ材料 ,  呼吸域粉塵 ,  塵埃 ,  発生 ,  毒物学
準シソーラス用語： *ボルテックスシェイカー ,  塵埃放出 ,  毒性学 ,  浮遊粉塵

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (3件)： カーボンナノチューブ ,  アエロゾル ,  実験的研究