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J-GLOBAL ID：201502234227910828   整理番号：15A0241547

微生物数に対する分布のフィッティング:ゼロ感覚の作製

Fitting a distribution to microbial counts: Making sense of zeroes

著者 (3件)： DUARTE A.S.R. (Technical Univ. of Denmark, National Food Inst., Morkhoj Bygade, 19, Building H, DK-2860 Soborg, DNK) ,  STOCKMARR A. (Technical Univ. of Denmark, Informatics and Mathematical Modelling, Matematiktorvet, Building 303B, DK-2800 Kgs. ...) ,  NAUTA M.J. (Technical Univ. of Denmark, National Food Inst., Morkhoj Bygade, 19, Building H, DK-2860 Soborg, DNK)
資料名： International Journal of Food Microbiology  (International Journal of Food Microbiology)
巻： 196  ページ： 40-50  発行年： 2015年03月02日 
JST資料番号： A0434C  ISSN： 0168-1605  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 濃度パラメーターの正確な推定と人為的と真のゼロ間を識別し,それにより正確な有病率を推定する方法を開発した。初めに,微生物の列挙データの解析に定量限界(LOQ)閾値を用いる欠点を示した。続いて,入力としてLOQを用いずに生の平板計数データを用いて,食品ロット内汚染の真の有病率およびロット内の濃度分布を特徴付けるパラメータを推定する方法を開発した。この手順は,総ゼロ数のうちの人為的ゼロの割合を推定し,その結果から真の有病率を推定することが可能になった。本方法は,低い真の有病率レベルと低い期待標準偏差での平均偏差,標準偏差と有病率の最良の見積りを生じた。有病率の推定および濃度分布の推定が相互に関連しているので,同時に推定する必要があると結論した。定量的な微生物データを解析する方法は,真の有病率の推定と濃度の分布のパラメータに良好な性能を示し,定量的微生物リスク評価の分野で有用なデータ解析法であることを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *微生物 ,  *菌数計測 ,  零点 ,  *パラメータ推定 ,  罹患率 ,  定量限界 ,  ヒューマンファクタ ,  食品汚染 ,  微生物汚染 ,  精度 ,  統計量 ,  標準偏差 ,  リスク評価
準シソーラス用語： ヒトの健康リスク評価 ,  検出精度 ,  人為要因 ,  平均偏差

分類 (3件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微生物 ,  分布 ,  フィッティング ,  感覚 ,  作製