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J-GLOBAL ID:201502234436520093   整理番号:15A0756515

Au/Ca3Co4Ga0.001Ox/n-Si/Au(MIS)型構造の80~340Kの温度における2重指数関数順方向バイアス電流-電圧(I-V)について

On double exponential forward bias current-voltage (I-V) characteristics of Au/Ca3Co4Ga0.001Ox/n-Si/Au (MIS) type structures in temperature range of 80-340K
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巻: 95  号: 10-12  ページ: 1049-1068  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: E0753C  ISSN: 1478-6435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Au/Ca3Co4Ga0.001Ox/n-Si/Au(MIS)型構造の電流輸送機構(CTM)を,80~340Kの温度範囲で電流-電圧(I-V)特性を用いて調べた。片対数I-Vプロットにより,それぞれ低バイス(0.075~0.250V)および中間バイアス(0.27~0.70V)に対応する2つの線形領域が得られた。ゼロバイアス障壁高さ(ΦB0)は温度上昇とともに増大し,理想係数(n)は逆の挙動を示した。障壁高さのガウス分布(GD)の証拠を得るため,ΦB0および(n-1-1)とq/2kT,およびΦB0とnの関係をプロットした結果,これらも低温(80~160K)および高温(200~340K)でそれぞれ線形関係を示した。ΦB0の平均値と標準偏差(σs)を2つの線形温度領域で求めた。また,修正リチャードソンの式から2つの線形温度領域において,高バイアスおよび低バイアスにおけるΦB0とリチャードソン定数(A*)を求めた。結論として,本構造におけるCTMは,障壁高さが2重ガウス分布をもつ熱電子放出理論でうまく説明できる。
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分類 (1件):
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金属-絶縁体-半導体構造 

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