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J-GLOBAL ID:201502234595538955   整理番号:15A0706129

クロルヘキシジンによるコラーゲン結合プロテアーゼの阻害に及ぼす溶媒の影響

Effect of solvents on inhibition of collagen-bound proteases by chlorhexidine
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  ページ: 83-87  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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象牙質を歯の接着剤と接着する間にクロルヘキシジン(CHX)を組合せることは,接着の耐久性を高める。樹脂-象牙質接着の耐久性を増すためにCHXに適した溶媒を選択することは,重要である。この研究は,クロルヘキシジンによるコラーゲン結合プロテアーゼの阻害に及ぼす溶媒の影響を調べるために行った。CHX(0.2%と2%)と組合わせた3種類の溶媒(水/エタノール/アセトン)が,象牙質マトリックスに結合したプロテアーゼに与える阻害効果を,ミネラルを除去した象牙質ビームの乾燥質量の変化および30日後の溶解コラーゲンペプチドの放出を評価することによって調べた。コントロールとしてCHXを含まない溶媒を用いた。2%CHXで処理したビームは,水よりもエタノールと組合わせた時に,乾燥質量の減少とヒドロキシプロリンの放出が顕著に少なかった(p<0.05)。0.2%と2%CHXでは,象牙質マトリックス結合プロテアーゼに及ぼす阻害効果は顕著な差がなかった(p>0.05)。エタノールと2%クロルヘキシジンの組合わせは,象牙質マトリックス結合プロテアーゼに及ぼす阻害効果が水との組合せより大きかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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