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J-GLOBAL ID:201502234905602365   整理番号:15A0681415

遅延耐性応用のためのコストアウェアデマンドスケジューリング

Cost-aware demand scheduling for delay tolerant applications
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  ページ: 173-182  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: H0842A  ISSN: 1084-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,遅延耐性応用のためのデマンドスケジューリングの問題を研究する。デマンドの単位サイズあたりの時変リソースコストに関して,つぎの2つの最適化問題を研究する。1)おのおののデマンドがデッドラインの前にサービスされることを保証して,いかにピークのリソース使用を最小化するか。2)与えられた最大許容リソース制約のもとで,すべてのデマンドの最長完了時間をいかにして最小化するか。最初の問題に対しては,デマンドが異なる大きさで,完了するのにいくつかの連続したタイムスロットを必要とする一般化した仮定の下で,NP困難であることを証明する。ついで,整数線形計画解を提供し,効率的な発見的アルゴリズムを提案する。同じ大きさの要求で単一サービス時間スロットの特別なケースの場合,提案アルゴリズムが最適であることを証明する。さらに,すべてのデマンドが同じデッドラインを持つ特別な場合に,おのおののデマンドに対して要求するサービス時間スロット数が,多くても2の場合,提案手法は最適解の3倍の解を実現することを証明する。2番目の問題もNP困難であることを証明し,整数線形計画で定式化する。つぎに,特別な条件の下で完了時間が長くても最適最小完成時間の2倍であることを証明できる,効率的な多項式時間アルゴリズムを提案する。最後に,シミュレーション結果は提案手法の有利性を実証する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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数理計画法  ,  工程管理  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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