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J-GLOBAL ID：201502234906235382   整理番号：15A0078126

薬物耐性の帝王切開とモニタリング後の切開感染症の病因解析【Powered by NICT】

Etiological analysis of incision infections after cesarean section and monitoring of drug resistance

著者 (3件)： Yu Qinyan (Zhejiang Xiaoshan Hospital, Zhejiang, Hangzhou) ,  Shen Wei (Zhejiang Xiaoshan Hospital, Zhejiang, Hangzhou) ,  Zhang Shuzhen (Zhejiang Xiaoshan Hospital, Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 24  号： 2  ページ： 461-463  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的は帝王切開後の切開感染を起こす病原細菌の分布と薬物耐性を観察し,臨床薬物治療対策を調べるために感染率を減少させた。方法,2010年1月から病院における帝王切開を行った2012年1月する,切開感染症の全部で132人の患者を本研究に登録し,膿または分泌物は,切開部位から採取した,培養,単離,および病原性細菌の同定は,全国臨床検査手順を参考にして厳密に実施した;全150株の病原体は,分離されている,全ての株の薬剤感受性試験を行い,合理的な臨床薬物治療対策を分析した。病原体の結果全150株が分離され,グラム陽性菌の58(38.66%)株とグラム陰性菌の92(61.34%)株を含む,Escherichia coli,Staphylococcus aureus,及びPseudomonas aeruginosaはトップ三種をランクされ,28.67%,23.33%,及び18.67%であった。アンピシリンに対する大腸菌の薬剤耐性率は93.02%に達したが,セファゾリン,セフロキシム,シプロフロキサシン,及びアズトレオナムに対する薬剤耐性率は50.0%以上であった;アミカシン,セフォペラゾン-スルバクタム,イミペネムおよびメロペネムに対するP.aeruginosaの薬剤耐性率は30.0%以下であった;バンコマイシンとテイコプラニンに対するグラム陽性菌の薬剤耐性率は0であった;ペニシリン,アンピシリン,およびスルファメタキサゾール-トリメトプリムに黄色ぶどう球菌の薬剤耐性率は85.71%であった;Enterococcus faecalisの薬剤耐性率は30%と50%の間で変化した。結論は,グラム陰性菌は帝王切開を受けている患者における切開感染を引き起こす主な病原体である,病原性細菌は一般的に使用される抗生物質に対する高度に多剤耐性と,抗生物質は合理的に使用すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *帝王切開 ,  *切開術 ,  *感染症 ,  *感染 ,  薬物療法 ,  臨床検査 ,  病原体 ,  グラム陽性菌 ,  グラム陰性菌 ,  緑膿菌 ,  ペニシリン類 ,  黄色ぶどう球菌 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  脂環式化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (3件)： アンピシリン ,  セファゾリン ,  シプロフロキサシン

タイトルに関連する用語 (7件)： 薬物耐性 ,  帝王切開 ,  モニタリング ,  切開 ,  感染症 ,  病因 ,  解析