文献
J-GLOBAL ID:201502234934137108   整理番号:15A0418495

水素発生反応に用いる不整合層Bi1.85Sr2Co1.85O7.7-δ: ファンデルワールスヘテロ構造を超えて

Misfit-Layered Bi1.85Sr2Co1.85O7.7-δ for the Hydrogen Evolution Reaction: Beyond van der Waals Heterostructures
著者 (4件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 769-774  発行年: 2015年03月16日 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
安定な2Dナノ材料に関する最近の研究によって,エネルギー変換とエネルギー貯蔵に利用できる新しい材料が発見されている。不整合層状カルコゲニドとして知られている層状ヘテロ構造類は明確に定義された原子層から成り,高温の熱電池として使用するための熱電材料としてこれまで適用されていた。しかし,電気化学的用途,特に水素発生反応におけるこのような不整合層カルコゲニドの性能は現在まで調査されていなかった。本研究では,SrO-BiO-BiO-SrO岩塩ブロックと交互に積層しているCoO2層から成り,化学式Bi1.85Sr2Co1.85O7.7-δの不整合層状カルコゲナイドを合成し,その構造と電気化学的特性を調べた。589mVの過電圧と10回ごとに51mVのTafel勾配を示す不整合層Bi1.85Sr2Co1.85O7.7-δの水素発生能は古典的カーボンに代わる電極触媒として不整合層状カルコゲナイドが有望な可能性を持っていることを示している。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  気体燃料の製造 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る