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J-GLOBAL ID：201502235080749070   整理番号：14A1413839

時間分割法に基づくディーゼルエンジンのための交差孔ノズルのスプレー場における液滴特性【Powered by NICT】

Droplet Characteristics in Spray Field of the Intersecting-Hole Nozzles for Diesel Engines Based on Time Dividing Method

著者 (5件)： Dong Quan (Coll. of Power and Energy Engineering,Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Fan Liyun (Coll. of Power and Energy Engineering,Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Liu You (Coll. of Power and Energy Engineering,Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Song Enzhe (Coll. of Power and Energy Engineering,Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  Ma Xiuzhen (Coll. of Power and Energy Engineering,Harbin Engineering Univ., Harbin)
資料名： Neiranji Xuebao  (Neiranji Xuebao)
巻： 32  号： 1  ページ： 38-44  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2365A  ISSN： 1000-0909  CODEN： NEXUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二交差穴(IH)ノズルとディーゼル機関のための単一正孔(SH)ノズルのスプレー場における液滴特性を位相Doppler粒子風速計(PDPA)により測定した。液滴データは時間分割法を用いて解析した。実験結果はIHとSHノズル間の液滴平均径の差は40mmでノズル軸近傍領域では重要ではないことを示した。測定の動径座標が増加すると,IHノズルの液滴径はSHノズルのそれよりも小さくなった。SHノズルと比較して,IHノズルの液滴径は60mmでさらに減少し,液滴サイズの減少に及ぼす交差角の改善によるものであった。特に,IH2の液滴AMDとSMDはSHノズルのものと比べて30%減少させる。時間分割法によって定義される四段階では,液滴速度はステージFで70m/sに達した。PDPAのデータ速度は注入中に限られている。低速度で液滴データの大多数は注射後段階Tで得られた。燃料/空気混合に及ぼす扇形噴霧の促進は液滴AMDを減少させるのに役立つ。IH1及び2ノズル間の液滴サイズの差は周辺領域で小さくなった。SHノズルと比較して,液滴径にIHノズルの利点はより明白である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *時分割処理 ,  ディーゼル機関 ,  *ノズル ,  *飛沫 ,  *液滴 ,  誘導加熱 ,  位相 ,  風速計 ,  液滴径 ,  噴霧
準シソーラス用語： 液滴速度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分割法 ,  ディーゼルエンジン ,  交差 ,  スプレー ,  液滴