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J-GLOBAL ID：201502235090409774   整理番号：15A0720866

2014年8月 五能線 岩舘・大間越間 盛土崩壊復旧

著者 (3件)： 佐藤誠之 (JR東日本) ,  鈴木修 (JR東日本) ,  吉田明寛 (JR東日本)
資料名： SED  (SED)
号： 45  ページ： 96-101,1(6)  発行年： 2015年05月31日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2014年8月に台風11号と12号による集中豪雨のため,五能線で盛土崩壊したが,その災害状況及び実施した復旧工事を述べた。被災状況は,線路盛土法面が流出し70m離れた国道101号線まで達していた。この崩壊の原因は,自然斜面を急激に流下した雨水に運ばれた土砂が暗きょ管口を閉塞したことにより,桝を越水した雨水が盛土に供給され辷り面が形成したと考えられる。復旧工事として,RRR-B工法を採用したことにより工期短縮を実現し,加えて沢水処理能力を向上する恒久対策を実施した。

シソーラス用語： *集中豪雨 ,  路線 ,  鉄道 ,  斜面崩壊 ,  *盛土 ,  工事 ,  復旧 ,  排水 ,  暗渠 ,  越流 ,  崩壊
準シソーラス用語： 暗渠排水 ,  雨水越流 ,  *盛土崩壊 ,  鉄道路線 ,  *復旧工事

分類 (1件)： 斜面安定,掘削変形  (RA03070L)

引用文献 (2件)：

• 気象庁:災害時気象速報 平成26年11月17日
• NETIS 新技術情報提供システム RRR工法

タイトルに関連する用語 (2件)： 盛土崩壊 ,  復旧