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J-GLOBAL ID:201502235187807308   整理番号:15A0241181

ヒトの尿と血清中のパラベン類のメタクリラート系モノリスと逆相キャピラリー液体クロマトグラフィー-質量分析を利用する高感度定量

Sensitive determination of parabens in human urine and serum using methacrylate monoliths and reversed-phase capillary liquid chromatography-mass spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 1379  ページ: 65-73  発行年: 2015年01月30日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの尿と血清中のパラベン類のキャピラリー液体クロマトグラフィー(cLC)-UV検出-質量分析(MS)検出による定量法をメタクリル酸エステル系モノリスカラムを利用して開発した。重合混合物の組成の影響を調べた。最適モノリスが,メタクリル酸ブチル/ジメタクリル酸エチレンの60/40%(wt/wt)でのメタクリル酸ブチルモノマー,及び(1,4-ブタンジオールの36wt%,1-プロパノールの54wt%,及び水の10wt%からなる)50wt%のポロゲンによって得られた。検体のベースライン分離がアセトニトリル/水の勾配移動相によって達成された。また,分散液-液ミクロ抽出(DLLME)をLC-UV-VisとcLC-MSの両方に組み合わせて,ヒトの尿と血清試料中のパラベン類の非常に低い検出限界での定量を達成した。満足される日内と日間の繰り返し性がUV-VisとMS検出で得られ,後者がUV-Visよりも(1/300)の低い検出限界を与えた。強化した生体試料からの標的検体の回収率は,95.2~106.7%の範囲であった。ヒトの尿と血清中のパラベン類の超高感度定量法は単純で迅速で,試薬の消費が非常に少なく,非常に少量の試料が分析される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  その他の汚染原因物質 
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