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J-GLOBAL ID:201502235294583439   整理番号:15A0314076

推定長鎖非翻訳RNAによりコードされたマイクロペプチドは筋肉能力を制御する

A Micropeptide Encoded by a Putative Long Noncoding RNA Regulates Muscle Performance
著者 (18件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 595-606  発行年: 2015年02月12日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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機能的マイクロペプチドは非翻訳として出現するRNA内に隠れることが可能である。著者らは,著者らがmyoregulin(MLN)と名付け推定長鎖RNAとして注釈された骨格筋特異的RNAによりコードされ保存マイクロペプチドを発見した。MLNはホスホランバン(PLN)およびサルコリピン(SLN)と構造的および機能的類似性を共有し,これは筋小胞体(SR)内へのCa2+を制御することにより筋弛緩を調節する膜ポンプであるSERCAを阻害する。MLNはSERCAと直接に相互作用し,SRへのCa2+取込みを阻害する。マウスの心筋と骨格筋遅筋で発現されるPLNおよびSLNとは対照的に,MLNはすべての骨格筋で頑強に発現される。マウスにおけるMLNの遺伝学的欠損は骨格筋におけるCa2+処理を増強し,運動能力を改善する。これらの発見は,MLNを骨格筋生理機能の重要な調節因子として同定し,付加的なマイクロペプチドが現在非翻訳と注釈付けされている多くのRNAにおいてコードされている可能性を強調する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  遺伝子の構造と化学  ,  筋肉  ,  細胞生理一般 

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