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J-GLOBAL ID：201502235307378694   整理番号：15A0554796

296Kと728KのTi-6Al-4V(wt.%)の引張と引張クリープにおける引張変形系の分布の検討

Examination of the distribution of the tensile deformation systems in tension and tension-creep of Ti-6Al-4V (wt.%) at 296 K and 728 K

著者 (4件)： LI H. (Michigan State Univ., MI, USA) ,  BOEHLERT C.J. (Michigan State Univ., MI, USA) ,  BIELER T.R. (Michigan State Univ., MI, USA) ,  CRIMP M.A. (Michigan State Univ., MI, USA)
資料名： Philosophical Magazine  (Philosophical Magazine)
巻： 95  号： 7-9  ページ： 691-729  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： E0753C  ISSN： 1478-6435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α+β Ti-6Al-4V合金の変形挙動を,走査電子顕微鏡中の引張実験と引張クリープ実験により調べた。活性な変形系はEBSDにより決定した。引張変形では底面滑り変形が支配的であり,温度上昇と共にその相対活性度は高くなった。296Kの引張変形では底面滑りは錐面滑りより活性でないが,728Kのこの状況が逆転した。296,728Kの引張実験では双晶化が観測され,全変形系のほぼ4%が双晶であった。引張クリープ実験では,滑りの軌跡は観察されず,粒界ledge形成が観察されたことから,粒界滑りが活性な変形機構であると推測した。得られた結果はTiや他のTi合金で報告されている結果と比較して,変形挙動の合金化効果を論じた。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  バナジウム含有合金 ,  走査電子顕微鏡 ,  *引張試験 ,  クリープ ,  *クリープ試験 ,  電子回折 ,  *滑り ,  改変 ,  合金化
準シソーラス用語： *引張クリープ ,  EBSD ,  すべり系 ,  双晶化

分類 (1件)： 金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ti ,  引張 ,  引張クリープ ,  引張変形 ,  分布