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J-GLOBAL ID:201502235345976759   整理番号:15A0547880

水熱法で合成したCu-CeO2複合ナノ粒子のCO酸化に対する触媒活性

Catalytic activity for CO oxidation of Cu-CeO2 composite nanoparticles synthesized by a hydrothermal method
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3238-3245  発行年: 2015年04月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々のCu含有量のナノサイズCu-CeO2複合材料の合成のための容易な水熱法を開発した。0~40%の範囲のCu/CeO2原子比を有する得られた触媒の構造,形態及び酸化還元特性をX線回折,走査電子顕微鏡法,透過型電子顕微鏡法,N2物理吸着並びに水素による昇温還元でキャラクタリゼーションした。実験結果は合成粒子が5~8nmの一次粒径の高結晶度CeO2ナノ粉体並びにCeO2ナノ粒子(立方晶蛍石型CeO2)と確かに共存するCuナノ粒子であることを示していた。CO酸化での触媒性能に対するCu含有量の影響も調べた。触媒反応性に関しては,ナノサイズCu-CeO2複合材料はCO酸化においてCeO2より高い触媒活性を示した。これは銅で誘発されるCe4+/Ce3の循環転移,酸素空格子点及び表面積の間の効果に帰した。Cu-CeO2複合材料の触媒活性は30%のCu/CeO2原子比で最良の触媒活性が生じるCu含有量依存性を示した。加えて,ナノサイズCu-CeO2複合材料は比較的低温での過剰H2中におけるCOの選択酸化に対する高い触媒活性も示した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  無機化合物の物理分析 
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