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J-GLOBAL ID：201502235346918086   整理番号：15A0450800

陰イオン及び乳化重合によるポリ(イソプレン-g-スチレン)グラフト共重合体の合成と特性

Synthesis and Characterization of Graft Copolymers Poly(isoprene-g-styrene) of High Molecular Weight by a Combination of Anionic Polymerization and Emulsion Polymerization

著者 (8件)： WANG Wenwen (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  WANG Weiyu (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  LI Hui (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  LU Xinyi (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  CHEN Jihua (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  KANG Nam-Goo (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  ZHANG Qiuyu (Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an, CHN) ,  MAYS Jimmy (Univ. Tennessee, Tennessee, USA)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 54  号： 4  ページ： 1292-1300  発行年： 2015年02月04日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スチレンとs-ブチルリチウムから陰イオン重合等によって高分子単量体ポリスチレンを合成した。この高分子単量体とイソプレンとの共重合をドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム等存在下でAIBN又はレドックス開始剤を用いて懸濁状態で行った。得られたポリ(イソプレン-g-スチレン)グラフト櫛型共重合体の分子量は50~120万,平均側鎖数は10,ポリスチレン含有量は29wt%で,背骨部分をポリイソプレン,側鎖部分はポリスチレンが占め,長範囲に渡る規則性はなかった。流体力学的性質と操作性から熱可塑性弾性体としての用途が考えられる。

シソーラス用語： アニオン重合 ,  乳化重合 ,  ポリイソプレン ,  *グラフト共重合体 ,  ポリスチレン ,  *熱可塑性ゴム ,  アルキルベンゼン ,  マクロモノマ
準シソーラス用語： マクロマ ,  ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 陰イオン ,  乳化重合 ,  イソプレン ,  スチレン ,  グラフト共重合体