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J-GLOBAL ID：201502235371716137   整理番号：15A0458378

タンニン類に着目したリンゴ・茶の生体調節作用の医学的検証と高含有品種育成など活用に関する研究開発 第2章 機能性成分の生体調節機能の解析 1 プロシアニジン類の免疫調節機能とその作用機序の解明

著者 (1件)： 後藤真生 (農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 529  ページ： 79-80  発行年： 2015年02月27日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リンゴプロシアニジン,及びその構成成分であるカテキン重合体が免疫応答の修飾能を持つこと,またカテキンの重合度によってこれらの生理活性は異なることが明らかとなった。(著者抄録)

シソーラス用語： リンゴ ,  フラボノイド ,  *多価フェノール ,  *薬理作用 ,  生物活性 ,  作用機序 ,  重合度 ,  免疫 ,  免疫反応 ,  トランスジェニックマウス
準シソーラス用語： カテキン類 ,  *プロシアニジン類 ,  獲得免疫 ,  生理活性 ,  *免疫調節作用

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

引用文献 (4件)：

• Holderness J. et al. (2008) Response of γδ T cells to plant-derived tannins. Crit Rev Immunol. 28(5): 377402.
• Kenny TP et al. (2007) Immune Effects of Cocoa Procyanidin Oligomers on Peripheral Blood. Exp Biol Med (Maywood). 232(2): 293-300.
• Mackenzie GG et al. (2004) Epicatechin, catechin, and dimeric procyanidins inhibit PMA-induced NF-κB activation at multiple steps in Jurkat T cells. FASEB J. 18(1): 167-9.
• Miyake M et al. (2006) Highly Oligomeric Procyanidins Ameliorate Experimental Autoimrnune Encephalomyelitis via Suppression of Th1 Immunity. J. Immunol. 176(10): 5797-804.

タイトルに関連する用語 (16件)： タンニン類 ,  着目 ,  リンゴ ,  茶 ,  生体調節 ,  医学 ,  検証 ,  品種育成 ,  活用 ,  研究 ,  開発 ,  機能性成分 ,  解析 ,  プロシアニジン ,  免疫調節 ,  作用機序