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J-GLOBAL ID:201502235452906640   整理番号:15A0707599

強化された可視光照射光触媒性能を持つ花様のAg/AgCl-Bi2MoO6プラズモン光触媒の調製

Synthesis of flower-like Ag/AgCl-Bi2MoO6 plasmonic photocatalysts with enhanced visible-light photocatalytic performance
著者 (7件):
資料名:
巻: 176-177  ページ: 62-69  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単純かつ温和な湿式化学法により,Ag/AgCl-Bi2MoO6の新規プラズモン光触媒を,うまく調製した。調製されたままのAg/AgCl-Bi2MoO6サンプルの物理的及び光物理的性質を,X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),UV-vis拡散反射分光法(DRS),電子スピン共鳴(ESR),光ルミネセンススペクトル(PL),および表面光電圧分光法(SPV)により特性化した。X線光電子分光法(XPS)分析により,Ag/AgClおよびBi2MoO6間の相互作用を検討し,Ag/AgClとBi2MoO6間の電子移動は容易に起こり,Ag/AgCl-Bi2MoO6複合材料の光触媒活性の向上をもたらした。光触媒の実験から,Ag/AgCl種は,Bi2MoO6における光生成電荷キャリアの分離効率を効果的に促進し,その結果RhBの光分解活性を向上することを示した。20wt%Ag/AgCl-Bi2MoO6サンプルは,最も高い光触媒活性を示し,20wt%Ag/AgCl-Bi2MoO6の分解定数は,純Bi2MoO6のものより4倍高かった。Ag/AgCl種からの表面プラズモン共鳴(SPR)効果に起因することができる,Ag/AgCl-Bi2MoO6の可能な触媒機構を提案した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学反応 

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