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J-GLOBAL ID:201502235486460667   整理番号:15A0530173

NIR-II蛍光イメージングを用いた,皮膚再生の間葉系幹細胞向性のin vivoリアルタイム可視化

In vivo real-time visualization of mesenchymal stem cells tropism for cutaneous regeneration using NIR-II fluorescence imaging
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  ページ: 265-273  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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静脈内に移植した間葉系幹細胞(MSC)の創傷に向けたホーミング挙動はあまり良くわかっていない。第二近赤外(NIR-II)ウィンドウのAg2S量子ドット(QD)の蛍光イメージングを行い,マウス皮膚創傷に向けた移植ヒトMSC(hMSC)の動的ホーミング挙動を可視化した。その結果,hMSCの創傷へ向けた移動を初めて動的に可視化できた。治癒を助けるために創傷にブランクコラーゲン足場を移植すると,hMSCは静脈内注射後にゆっくりと創傷に動員されて,創傷周辺に主に蓄積することが分かった。これは,遅い創傷閉鎖と薄い再生皮膚の観点で不良治癒効果をもたらした。対照的に,間質細胞由来因子-1α(SDF-1α)を搭載したコラーゲン足場によって処理した創傷では,より多くのhMSCが創傷に短時間内に動員されて,全創傷領域に分布した。その結果,再内皮化と血管新生を増強して,創傷治癒を促進した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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皮膚疾患の治療一般  ,  細胞生理一般 

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