抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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客観的評価するために,ウサギのエンドトキシンショック(ES)が誘導する心筋傷害およびヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)の役割に及ぼす足三里(ST-36)および内関(PC6)経穴での電気鍼療法(EA)の効果方法:六十匹の正常ニュージーランド白ウサギ,年齢2か月,秤量1.5-2.0kg,を無作為に乱数表を用いて6群(各群10本)に分けた:偽手術群(S群);ヘムオキシゲナーゼ-1阻害剤亜鉛プロトポルフィリンIX(ZnPP-IX)群(Z群);ES群;EA+ES群(EES群);偽EA+ES群(SEES群);EA+ES ZnPPIX群(EESZ群)。ウサギを20%ウレタン5ml/kg静脈内投与で麻酔した。右総頚動脈をBPモニタリングのためのカニューレを挿入した。薬物投与のためのカニューレを挿入した耳静脈。ESはES,EES,SEES及びEESZ群で静脈内投与したリポ多糖類(LPS)5mg/kgを誘導されたが,生理食塩水の等体積はS及びZ基により与えられている。ESはベースライン値のMAP75%への減少によって確認された。ZnPPIX10μmol/kg(1ml NaHCO_3の50mmol/L)はEESZとZ基におけるLPSまたは生理食塩水投与後2時間で腹腔内投与したが,NaHCO_3の等体積は,他の群の腹腔内注射した。EESとEESZ群において,ST36およびPC6の両側30分EA刺激(0.2-0.6 ms, 2/100 Hz, 2-3 mA)はESの誘導前1 -4日とES(ESの誘導の終わりまでLPS注入の開始から)の誘導の日に1日1回行った。SEES群では,電気刺激はST36およびPC6の経穴への側方0.5cm点で行い,方法はEES群で以前に記述されたものと同様であった。血液試料は,血清腫瘍壊死因子-α(TNF-α),クレアチンキナーゼ(CK)および乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)レベルの測定のためのLPSまたは生理食塩水投与後6時間で右総頚動脈から採取した。ウサギは放血により殺処分し,心筋組織を記録した病理学的変化の顕微鏡検査とHO-1蛋白質(ウェスタンブロットによる)及びmRNA(蛍光定量的PCRを用いて)発現の定量のために除去した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】