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J-GLOBAL ID:201502235877434210   整理番号:15A0694603

テトラキス(2-クロロ-6-フルオロフェニル)ポルフィリネート配位子を含有する鉄錯体の合成,特性化,及びアトロプ異性

Synthesis, characterization, and atropisomerism of iron complexes containing the tetrakis(2-chloro-6-fluorophenyl)porphyrinate ligand
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巻: 44  号: 20  ページ: 9486-9495  発行年: 2015年05月28日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メソ-(テトラアリール)ポルフィリン,5,10,15,20-テトラキス(2-クロロ-6-フルオロフェニル)ポルフィン(H2ClFTPP)の鉄錯体を報告する。この独特の配位子は,メソ-アリール環の2と6の位置に同様の置換基を含むポルフィリン系中のアトロプ異性を調べる機会を与える。鉄ポルフィリネートによって示されるアトロプ異性は,金属の酸化状態とアキシャル配位子の性質の両方の関数であることが観察される。鉄(III)ポルフィリネートの場合,単一のアトロプ異性体が有利に働く一方で,鉄(II)ポルフィリネートの場合,すべての可能なアトロプ異性体の統計的分布が観察される。鉄(II)ポルフィリネートの可変温度研究は,アトロプ異性体の分布が高温でも維持されることを示す。これらの結果を他のメソ-(テトラアリール)ポルフィリンのアトロプ異性との関連で議論する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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鉄の錯体 
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