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J-GLOBAL ID:201502235933377128   整理番号:15A0706865

粒状セラミックフィルタの製造に及ぼす焼結温度の影響

Effect of sintering temperature in preparation of granular ceramic filter
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 10030-10037  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セラミックフィルタは高い捕集効率と高い熱耐久性に起因して,高温ガス濾過用の非常に効率的構成要素である。セラミックフィルタを製造する様々な工程の中で,焼結は最も重要なプロセスの1つである。本研究では,ディスク型セラミックフィルタを種々の焼結温度で製造し,物理的/化学的特性及び濾過性能に及ぼす焼結温度の影響を調べた。焼結温度がセラミックフィルタの物理的および化学的特性よりも濾過性能に強く影響することを示した。粉末間の接着力とSi種の酸化度は他の物理的性質よりもセラミックフィルタの機械的強度を決定するより重要なパラメータであることを明らかにした。1450°Cより低い焼結温度で製造したフィルタは粉末間の不十分な結合エネルギーに起因する低い機械的強度を有し,また1500°Cより高い焼結温度で製造したフィルタはSiCのSiO2への酸化により機械的強度が低かった。しかし,1350°Cおよび1400°Cで焼結しセラミックフィルタは,低い機械的強度にもかかわらず他のフィルタよりも優れたフィルタ品質係数を達成した。したがって,より良いセラミックフィルタを選択するためには機械的強度とフィルタ品質係数の両方を考慮すべきである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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