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J-GLOBAL ID:201502235936023297   整理番号:15A0620805

エレクトロスピニング法による合成された効率的な色素増感太陽電池用の酸化チタンナノファイバーの様々な直径の評価: 系統的な研究とその応用

Evaluation of various diameters of titanium oxide nanofibers for efficient dye sensitized solar cells synthesized by electrospinning technique: A systematic study and their application
著者 (7件):
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巻: 166  ページ: 356-366  発行年: 2015年06月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,様々な直径を持つアナターゼTiO2ナノファイバーを,エレクトロスピニング法により合成した。エレクトロスピニング供給速度を,TiO2ナノファイバーの直径を制御するために,1.0,1.5,2.0及び2.5ml.h-1から変化させた。合成されたナノ繊維を,X線回折(XRD),電界放出走査及び高分解能透過型電子顕微鏡(FESEM-HRTEM),X線光電子分光法(XPS)及びBrunauer-Emmett-Teller(BET)測定によってキャリクタリゼーションした。FESEMとXRDの結果からは,ナノファイバーの直径と結晶性が増加し,供給速度に対して増加することは明らかである。様々な直径を有する合成ナノファイバーを,さらに,色素増感太陽電池(DSSCを)適用のために使用した。1.5ml.h-1供給速度における堆積ナノファイバーは,短絡電流密度(JSC)13.32mAcm-2と開回路電圧(Voc)=0.698Vを有する5.39%の出力変換効率(PCE)を約束していることを,著者らの制御の結果は示した。DSSCデバイスに基づいたこれらのナノファイバーの詳細なインタフェース及び過渡特性を,電気化学インピーダンス分光法(EIS),強度変調光電流/電圧分光法(IMPS/IMVS)及び開回路電圧減衰(OCVD)測定によって分析した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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太陽電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  その他の紡糸・製糸 

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