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J-GLOBAL ID:201502235988682183   整理番号:15A0441503

デジタルマイクロフルイディクス内の負誘電泳動トラップによる液滴の清浄化

Purification of a droplet using negative dielectrophoresis traps in digital microfluidics
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 483-492  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A1036A  ISSN: 1613-4982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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粒子を操作し,それらをデジタルマイクロフルイディク(DMF)に集積する技術の開発が最近の幾つもの研究の主題となっている。本論文では,3角形トラップを利用して粒子を操作し,DMFプラットフォームの液滴を清浄にする誘電泳動ベースの方法を提案する。数値的,実験的研究を行って提案したトラップ形状の有効性を示したが,これはまたDMFプラットフォームの他の操作とも両立するものである。3角形トラップ形状は負誘電泳動(nDEP)を用いてポリスチレン粒子をトラップの片側から動かすのに用いた。液滴は次いで,誘電技法のエレクトロウェッティングを用いて,非常に低い,また高濃度の粒子群の二種の小さな液滴群に分割された。3角形トラップの頂角と上下板の間隔の関数としての粒子群の平均速度(トラップを動く時の)を調べた。トラップの頂角が粒子の運動に関して間隔よりも重要なことが観察された。従って,粒子の運動を強化し,清浄化過程への分裂の効果を最小化するために,頂角と3角形のサイドアームのスロープを粒子への誘電泳動力の数値シミュレーションの結果に従って修正した。強化した形状を作成し,実験し,有効性とDMFに於ける液滴の清浄化(または濃度化)に提案した方向の容易さを提示した。結果の示す所では,提案したnDEP電極形状を用いると清浄化(または濃度化)が効率90%で行えることが示された。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
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