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J-GLOBAL ID:201502236009559968   整理番号:15A0119395

セキュリティ実践の基本定石【第十六回】IoTのセキュリティについて考える

著者 (1件):
資料名:
号: 291  ページ: 126-131  発行年: 2015年01月18日 
JST資料番号: L3952A  ISSN: 0916-6297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本連載では,ソフトウエアの脆弱性の原因の1つである動的メモリアロケーションについて,プログラムを書く立場から解説を行ってきた。それらは,目の前の問題であったが,今回は,将来課題となるテーマとしてIoT(Internet of Things)のセキュリティについて考える。IoTとは,もともとは「これまでPCやサーバといったコンピュータ類だけがつながっていたインターネットに,多種多様な機能やサービスを持った機材がつながれていくこと」を意味する。家電製品や,電力・ガスメーター,各種センサーなどがインターネットにつながり,スマートフォンから機材をコントロールするものも現れている。現在はパスワードによる認証が多いが,今後はパスワードで安全性を確保できる時代ではなくなっている。それに対して,スマートフォンで使っているNFC(近距離無線通信)で公開鍵を交換し,お互いを認証するときは,パスワードではなくデジタル署名による認証を行うことができるようになれば,認証に関して暗号学的な強さでの安全性が確保できる。スマートフォンの中身を盗むなどしない限り鍵を入手できないので,パスワードに比べれば極めて安全になる。このようなしくみを持ったシステムの開発が望まれる。
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