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J-GLOBAL ID:201502236013675760   整理番号:15A0354633

カーボン微粒子のキャピラリーゾーン電気泳動分離

Capillary zone electrophoretic separation of carbon microparticles
著者 (7件):
資料名:
号: 50  ページ: 23-32  発行年: 2014年12月26日 
JST資料番号: S0525B  ISSN: 0285-7685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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マイクロメータとサブマイクロメータサイズの炭素粒子のキャピラリーゾーン電気泳動を電解液環境(BGE)としてpH9.2で10%(w/v)ポリエチレングリコール400を含む10mMナトリウムテトラボラート水溶液中で行った。炭素粒子の泳動時間はそのサイズが大きくなるにつれ増加するので,より大きい炭素粒子は多くの負の電荷をもっていることが明らかになった。走査型電子顕微鏡(SEM)あるいはデジタル顕微鏡によって観察されたイメージから,電気泳動図は粒度分布のヒストグラムに対応していた。サイズ分布はキャピラリー電気泳動(CE)により20分以内に測定できた。このことは,一般に良く使われるSEMは,マイクロメータとサブマイクロメータサイズの炭素粒子のサイズ分布の測定をCEがかわってできることを意味する。なぜならば,CE測定は短時間でSEMより簡単にできるからである。しかも,直径3.6μmの黒鉛カーボン微粒子に対する電荷の表面密度は,CEによって測定された電気泳動移動度から得られる。それは30°Cで-1.1x10-5Cm-2だった。この値はBGE中の炭素微粒子上のプロトン解離カルボキシルとフェノール基の数に依存するので,炭素微粒子の表面上の酸化炭素を見積もるための指標として使える。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  クロマトグラフィー,電気泳動分析一般 
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