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J-GLOBAL ID:201502236163769428   整理番号:15A0646517

酵素学的増感連続同心性エネルギー移動は半導体量子ドット周囲の自己集合をリレーする

An enzymatically-sensitized sequential and concentric energy transfer relay self-assembled around semiconductor quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 7603-7614  発行年: 2015年05月07日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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de novoナノスケール構造と素子内の光エネルギーを制御する能力はそれらの連続発生と最終的応用にとり大切である。理想的には,この制御は光自身の発生からその空間伝搬への制御であり,素子内で発光波長に沿ったスタンドアロンモダリティーを与える。ここでは,半導体量子ドット(QD),いくつかの差次的色素標識ペプチドおよび酵素ルシフェラーゼからなる巨大分子ナノ組立を設計,キャラクタリゼーションし,多重連続エネルギー移動ステップ工学によりそれらの能力を実証した。これらの構造を創生するために,組み換え発現ルシフェラーゼと色素標識ペプチドに末端ポリヒスチジンを付着させ,金属親和性配位をとおしたQD周囲に供給電圧に比例して自己集合させた。このQDはポテンシャルエネルギー採取と移動リレーとして中心組立プラットフォームまたは動作に沿ったナノ足場を含む構造において多面的役割を与えた。この素子はセレンテラジン基質の添加により活性化され,ルシフェラーゼにより酸化され,625nm発光をもつQDアクセプタを増感させる光エネルギーを生物ルミネセンス共鳴エネルギー移動(BRET)により生成した。増感QDはリレーとして順番に作動し。エネルギーを第一ペプチド標識アレクサフルオル647アクセプタ色素に移動させた。この色素は次にエネルギーを第二赤方偏移ペプチド標識色素アクセプタにQD表面上で第二同心性Foerster共鳴エネルギー移動(FRET)過程により移動させた。アレクサフルオル700とCy5.5をこの末端FRETアクセプタとして試験した。得た連続BRET-FRET-FRET過程からのスペクトルプロフィルの光物理分析により,各移動ステップの効率を推定した。重要なことには,このエネルギー移動カスケード内の各ステップの効率は制御でき,QD上の酵素/ペプチド数により拡張された。このエネルギー移動過程の最適化を論じた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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原子・分子のクラスタ  ,  半導体薄膜  ,  生体物質一般  ,  分光分析 
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