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J-GLOBAL ID:201502236280571906   整理番号:15A0268068

ナノ構造超分子溶媒を応用した未燃焼シングルベース推進薬からのジフェニルアミンとそのモノニトレート誘導体のマイクロ抽出

Application of a nanostructured supramolecular solvent for the microextraction of diphenylamine and its mono-nitrated derivatives from unburned single-base propellants
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資料名:
巻: 38  号:ページ: 276-282  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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未燃焼シングルベース推進薬からのジフェニルアミンとそのモノニトレート誘導体のマイクロ抽出用として,1-オクタノールのナノサイズ逆六角凝集を形成する超分子溶媒を提案する。操作は少量(30mg)の均一化した推進薬と1.5mL超分子溶媒の抽出を含む。抽出効率に影響を与える条件,例えば,超分子溶媒(テトラヒドロフランとアルカノール)の主要成分濃度,アルカノールのタイプ,溶媒のpH,抽出時間,を研究し,最適化した。ナノ構造超分子溶媒中での対象物質のマイクロ抽出を可能とする主要な要因は,分散と水素結合相互作用である。この混合モード機構は高い抽出効率をもたらし,抽出物の濃縮を必要としないほど低い検出限界(0.005-0.012mg/g)へ到達する。最適条件下で,試料の回収率は82.6から98.7%である.標準的な方法と比較して,この方法は簡易,迅速,正確度と精度の結果をもたらし,推進薬中のジフェニルアミンとその誘導体のルーチン分析に応用可能である。精度は,変動係数として,4.3-10.9%である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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抽出  ,  各種爆薬と推薬 

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