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J-GLOBAL ID：201502236298129526   整理番号：15A0734408

ダウンホールの圧力と温度分布の測定のためのハイブリッド光ファイバセンシングシステム

A hybrid fiber-optic sensing system for down-hole pressure and distributed temperature measurements

著者 (5件)： CHEN Ke (School of Physics and Optoelectronic Technol., Dalian Univ. of Technol., Dalian 116023, Liaoning, CHN) ,  ZHOU Xinlei (School of Physics and Optoelectronic Technol., Dalian Univ. of Technol., Dalian 116023, Liaoning, CHN) ,  YANG Bokai (School of Physics and Optoelectronic Technol., Dalian Univ. of Technol., Dalian 116023, Liaoning, CHN) ,  PENG Wei (School of Physics and Optoelectronic Technol., Dalian Univ. of Technol., Dalian 116023, Liaoning, CHN) ,  YU Qingxu (School of Physics and Optoelectronic Technol., Dalian Univ. of Technol., Dalian 116023, Liaoning, CHN)
資料名： Optics & Laser Technology  (Optics & Laser Technology)
巻： 73  ページ： 82-87  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： D0245B  ISSN： 0030-3992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダウンホールを測定するために,インコヒーレント光周波数ドメイン反射計測(IOFDR)に基づく分布温度センサ(DT)と,外部Fabry-Perot干渉計に基づく圧力センサを結合して,ハイブリッド光ファイバセンシング技術を開発した。共通光源として半導体レーザを利用し,単一ファイバで高集積ハイブリッドEFPI/DTセンシングシステムを開発した。レーザ発振閾値以下の半導体レーザの注入電流において,EFPIベースの圧力センシングのために広帯域自然放出光を利用した。閾値以上の注入電流では,Ramanベースの分布温度センシングに誘導放出光を利用した。Raman散乱光のスペクトル領域とEFPIセンサからの反射光のスペクトル領域は重ならなかった。波長分割多重化(WDM)技術を利用して,圧力と温度分布を測定できた。実験結果から,圧力と温度分布を測定できることが分かった。さらに,測定された温度値によって圧力測定を補正できた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光ファイバセンサ ,  光学的測定 ,  非接触測定 ,  ハイブリッド方式 ,  *温度センサ ,  温度分布 ,  温度測定 ,  圧力測定 ,  ボアホール ,  Fabry-Perot干渉計 ,  インコヒーレント光 ,  Raman散乱 ,  WDM【信号】 ,  穴あけ ,  反射率計 ,  圧力センサ ,  半導体レーザ ,  レーザ発振 ,  閾値 ,  広帯域 ,  自然放出 ,  誘導放出 ,  補正
準シソーラス用語： OFDR【反射計】 ,  光センシング

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 温度分布 ,  光ファイバ ,  センシングシステム