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J-GLOBAL ID:201502236370044158   整理番号:15A0279822

剛体球鎖流体の等方性-ネマチック相平衡 純成分及び二成分混合物

Isotropic-nematic phase equilibria of hard-sphere chain fluids-Pure components and binary mixtures
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 064903-064903-11  発行年: 2015年02月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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線形剛体球鎖及びそれらの二成分混合物の等方性-ネマチック相平衡を,モンテカルロシミュレーションから得た。さらに,等方性及びネマチック共存相における剛体球の無限希釈溶解度を決定した。相平衡計算をGibbs集団の拡張定式化において実行した。その方法は,長さ7から20ビーヅ(7量体から20量体)の純線形鎖,並びに8量体と14,16及び19量体との二成分混合物の相平衡についての詳細なシミュレーション研究の実行を可能にする。等方性-ネマチック相平衡に及ぼす分子柔軟性の効果は,最長分子の末端の一ないし二フルビーヅを柔軟性にした8量体+19量体混合物について評定された。二成分混合物の結果をvan Westenらの理論的予測[J.Chem.Phys.140,034504 (2014)]と比較した。理論と実験の優れた一致を認めた。剛体球の無限希釈溶解度をWidom試験粒子内挿法により得た。筆者らの以前の順線形胴体球鎖研究[B.Oyarzun,T.van Westen及びT.J.H.Vlugt,J.Chem.Phys.138,204905 (2013)]と同様,相対的無限希釈溶解度の間の線形関係(剛体球流体中の剛体球のそれと相対的に)及びパッキング分率を見だした。二成分混合物は純成分の場合と比べて,共存等方性及びネマチック相の間の溶解度差異が大きく増大することを認めた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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流体動力学一般  ,  ネマチック相  ,  多成分系の相平衡・状態図一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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