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J-GLOBAL ID:201502236387838654   整理番号:15A0109997

シェルフライフ時の加熱殺菌ブロッコリピュレーの化学変化:フィンガープリンティング-動力学による揮発性画分の調査

Chemical changes of thermally sterilized broccoli puree during shelf-life: Investigation of the volatile fraction by fingerprinting-kinetics
著者 (7件):
資料名:
巻: 67  ページ: 264-271  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,文献において初めて,加熱殺菌ブロッコリピュレーの揮発性画分がいかにシェルフライフの影響を受けるかを調べるための”フィンガープリンティング-動力学”戦略の能力を評価する。4貯蔵温度(20°C,28°C,35°Cおよび42°C)にて試料を貯蔵した。ヘッドスペースGC-MSフィンガープリンティングを用い,時間および温度の関数(動力学)として揮発性画分を分析した。フィンガープリンティングはシェルフライフ時に顕著に変化する揮発分として含硫化合物(ジメチルスルフィド,硫化炭素,ジメチルペンタスルフィド,ジメチルトリスルフィド,ビス-(メチルチオ)-ホスフィンおよびメチル(メチルチオ)メチルジスルフィド),ニトリル類(ヘプタノニトリル,5-メチル-ヘキサンニトリル,ヘキサンニトリルおよび5-(メチルチオ)-ペンタンニトリル),脂肪酸誘導体(オクタナールおよび2-エチル-1-ヘキサノール),フラン化合物(2-エチルフラン)およびStreckerアルデヒド(3-メチルブタナール)の選択を可能にした。全般的に,ほとんどの揮発分がシェルフライフの関数として減少した。次に,加速シェルフライフ試験のマーカーとしての揮発分(フィンガープリンティングによる選択)の的確性を調べた。適用動力学モデリングに基づき,3-メチルブタナールを能力あるマーカーとして同定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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野菜とその加工品  ,  食品の分析 
物質索引 (12件):
物質索引
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