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J-GLOBAL ID:201502236483396913   整理番号:15A0456603

特殊疑似ランダム構造手法を用いた色々な水素化ジルコニウムの相対安定性に関する第一原理研究

First-principles study of the relative stability of various zirconium hydrides using the special quasirandom structures approach
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 13  ページ: 4597-4604  発行年: 2015年04月13日 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿は第一原理計算と特殊疑似ランダム構造(SQS)手法を組み合わせて,水素化ジルコニウムのバルク特性と規則性及び不規則相の相対安定性の詳細な研究を提示した。形成エネルギー,状態密度(DOS),弾性定数を計算してこれ等相の相対安定性を判断した。規則性相に対して,γとδ相の色々な構成の相対安定性に特に関心を払った。ζ-Zr<sub>2</sub>H,”ダイアモンド状”γ-ZrH,δ-ZrH<sub>1.5</sub>の[111]構成,fcc-ZrH<sub>2</sub>相は安定ではなかった。不規則相においては,ランダム合金を模擬することが示されているSQS手法を用いて4構造を持つ水素化ジルコニウムのスーパーセルを構築した。H濃度の増加と共にランダム合金がhcp(固溶体相)からfcc(δ相)にしだいに転移し,続いてfct(c/a<1,ε相)相に転位することが見出された。平衡状態も明らかにした。γ相は全てのH濃度においてエネルギー的に好ましくなかった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属材料  ,  原子炉容器 

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