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J-GLOBAL ID:201502236682923183   整理番号:15A0269648

その場酸化法による多孔性Ti-Al合金上でのセラミック膜の調製

Preparation of ceramic membranes on porous Ti-Al alloy supports by an in-situ oxidation method
著者 (5件):
資料名:
巻: 476  ページ: 554-560  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,セラミック/Ti-Al合金複合膜をその場酸化法により調製した。酸化温度はセラミック膜の微細構造に対して大きな影響を与え,酸化温度を650°Cから900°Cまで変化させた場合,セラミック膜厚が増加し細孔径が減少した。酸化温度の増加に伴ってセラミック膜厚の増加を示した走査電子顕微鏡(SEM)画像によってこの結果を確認した。X線回折(XRD)とX線光電子分光法(XPS)研究の結果は,非晶質Al2O3とルチルTiO2の混合物から成る層が種々の温度での酸化後に形成されたことを示した。2時間750°Cでの酸化処理では,セラミック/Ti-Al合金複合膜の最も頻繁な細孔径は0.44μmであった。膜の重量と窒素フラックスは超音波処理後に観察可能な変化を示さず,セラミック/Ti-Al合金複合膜が良好な安定性を維持することを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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