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J-GLOBAL ID:201502236797248617   整理番号:15A0549535

自己集合螺旋状ナノファイバをもつ(R)-ビナフチルに基づくAIE活性キラル共役重合体の凝集誘起円偏光ルミネセンス

Aggregation-induced circularly polarized luminescence of an (R)-binaphthyl-based AIE-active chiral conjugated polymer with self-assembled helical nanofibers
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資料名:
巻:号: 13  ページ: 2416-2422  発行年: 2015年04月07日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(R)-1,1′-ビナフチル及びテトラフェニルエテン成分を組み込んだ四つの主鎖キラリティー共役重合体を設計し,その後Sonogashira又はSuzuki反応によって合成した。全ての重合体は典型的なAIE現象を示したが,THF溶液中で円偏光ルミネセンス(CPL)特性をもたなかった。しかしTHF-水混合物中で凝集後(R)-1,1′-ビナフチル成分の3,3′位置において三重結合で結合した重合体,P-1は明らかなCPLを示し,一方,他の三つの重合体はCPL信号をもたなかった。その上P-1の繰り返しユニットは分散及び凝集状態中でCPL信号をもたず,重合体鎖が凝集誘起CPLにおいて重要な役割を果たしていることを示しており,THF媒体中で水含有量を変化させることによって調整することができる。凝集誘起CPLの強度は水分率が80vol%の時最大に達した。TEM及びAFM画像は明らかにP-1が凝集時に螺旋状ナノファイバへ自己集合し,その凝集体のモルフォロジーは溶液の水含有量を変えることによって変えられることを示している。これらの結果はCPL強度と凝集体のモルフォロジーの間の可能な関係を示している。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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