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J-GLOBAL ID:201502236846667108   整理番号:15A0674258

光開始剤としてナノサイズα-Fe2O3による光誘起原子移動ラジカル重合

Photo-Induced atom transfer radical polymerization with nanosized α-Fe2O3 as photoinitiator
著者 (9件):
資料名:
巻: 132  号: 32  ページ: ROMBUNNO.42389  発行年: 2015年08月20日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メタクリル酸メチル(MMA)の光誘起原子移動ラジカル重合(ATRP)を,ポリエチレングリコール400中光開始剤としてナノサイズα-Fe2O3により行った。精密ポリメタクリル酸メチル(PMMA)を,ATRP開始剤としてエチル2-ブロモイソブチラート(EBiB),錯体触媒としてFeCl3・6H2O/トリフェニルホスフィン(PPh3)と共に合成した。MMAの光誘起重合は,制御/リビング方式で進行した。重合は1次動力学に従った。得られたPMMAは,理論数平均分子量,同様に狭い分子量分布(Mw/Mn)に一致して中程度制御数平均分子量を有した。加えて,重合は,周期的光-オン-オフプロセスにより良く制御できた。得られたPMMAを1H NMR及びゲル浸透クロマトグラフィーにより評価した。さらに,MMAによる鎖延長においてマクロ開始剤として臭素化PMMAを使用して,MMAの光誘起ATRPのリビング性を検証した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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単独重合  ,  光化学反応 
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